最初に紹介するのは、ジャッジドレッドの主役である、ジャッジ達。Justice Department(司法局)に所属する彼らは、15年の訓練を経てようやくジャッジになるのでありました。
彼らこそがメガシティ・ワンの法であり、秩序なのです。
ゲームに登場するジャッジ達は、正規のストリート・ジャッジや暴徒鎮圧用装備を持つライオット・ジャッジ、サイキックを使うサイ・ジャッジ、そして新人のルーキー・ジャッジです。
もちろんその他にも、ジャッジ・ドレッドのようなスペシャルキャラクターや、世界中のジャッジなどもいます。
ジャッジの一番特徴的な部分は、その主武装であるロゥギヴァーMKII(裁きを与える者って感じでしょうか)です。
見た目はちょっとカッコいいピストルですが、音声認識装置を備えているのです。そして、使用できる弾薬が凄く多くて、音声でその弾薬を切り替えることが出来るのです!
通常弾、対ビークル用徹甲弾、対人用火炎弾や榴弾、そして、建物のなかで跳ね返るゴム製の弾頭などなど。一カ所に固まっているとまとめて掃除されてしまうかも。
ロゥギヴァーのもう一つの特徴は、所有者を識別することです。なんとかしてジャッジからロゥギヴァーを奪い取ったとしても、使うことが出来ないばかりか、使おうとすると、ロゥギヴァーが自爆してしまうのです!!
それ以外にも、司法局には強力な武器やビークルがあり、必要に応じて使用することが出来るでしょう。
ジャッジのもう一つの特徴は、「Arrest - 検挙」が出来ることです。その低い声で、パンクや若造といった犯罪者達に警告を行い、怯えたギャング達は、その場で捕獲されてしまうのです。ゲームでは、スペシャルアクションとして表現されており、【意思】の能力値で(あ、能力値は説明してないですね。いずれ、書こうと思います)お互いがダイスを振り、より大きい目を出した方が勝利します。もちろん、ジャッジが勝てば、タイーホ!!です。
ジャッジの長所は、ロゥギヴァーに代表される優れた装備、そして「検挙」能力と、それらを含めた個人能力の高さです。
短所は、数です。ジャッジ一人で、多くのギャングどもを相手にしなければなりません。
流れ弾に当たってあっさりヤラレてしまうことも少なくないので、慎重かつ大胆に行動すること。これが、ジャッジを使う楽しさでしょうか。
「タイーホ」する瞬間も気分良いですけどね♪
次は、スタートセットに入ってるもう一つの部隊(フォース)であるギャング団を紹介しますよ。
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