ジャッジドレッドは、ボードの広さの割にミニチュアが少ないのでなんか地味ですね(笑)。
先日、柏でのキャンペインに参加してきたので、簡単にレポートです。
自分は、エンジェルギャング団を使います。エンジェルはちょっと特殊で、5人のメンバーは、初期装備から変更することができません。ので、稼いだお金は傭兵に使う以外は、金庫に溜まる一方です♪
前回(といっても大分前ですが)やって、改造人間のミーンエンジェルが強いことはわかっていたので、メンバーはこんな感じ
パパ、リンク、ジュニア、そしてミーン。あとはポイント合わせでパンクやROBO DOCなど入れてます。
1回目は、エンジェルのテリトリーに破壊工作を試みてきたイーストメガとの戦いです。
シナリオはデモリッション。中央にある目標に爆弾をしかければイーストメガの勝利です。
イーストメガのジャッジ3人に、巨大ロボセンチノイドが2体です。センチノイドを前面に進んでくるイーストメガ。こちらは、武器といってもハンドガンにナイフです!あまり効き目があるとも思えないので、ジュニアがいきなりミーンのおでこについてるダイアルを「4」にセット。
ここからミーンの大暴れが始まります。センチノイドを殴って一撃で破壊!!!あっというまに、2台とも破壊してしまいました。ジュニアもジャッジを1名戦闘不能に。
これでゲームが決まってしまいました。ミーンエンジェルってセンチノイドとは比較にならない、別格の強さでした。すいません。
ジャッジを倒したジュニアがLV3になりました。といっても上がったのはHPであとスキルくらいです。
2回目は、ローンビジランテな皆様を相手にします。向こうのカンフー使いがかなり強敵ですが。。。シナリオはモール。中央付近にお互いに1体づつ配置。のこりは自分のテーブルエッジから出てきて、相手のエッジに全部抜ければ終了です。
真ん中に置いたのは、もちろんミーンエンジェル!1ターン目から自分でダイアル回してモードは「3」です。そして、あいてのパンクを叩き殺して、さらに他の連中に迫ります。相手側はカンフー使いがジェットパックで急速前進してきました。
こちらは、逃げ遅れたジュニアエンジェルがカンフー使いに捕まって昏倒。その間に、ミーンが4体!!ほど倒す大暴れ!ただし。。。。
相手のカンフー使いが、こちらのテーブルエッジから抜けてゲーム終了???あれれ?
ここで、ミーンのLVが上がりました!。スキルはなぜか、メディック???あんまりそぐわないですが、回復系ないとつらそうですからね。
2回のプレイで、400クレジットを荒稼ぎして、LVも少し上がったエンジェルギャング団。これからもますます悪事をはたらいていかねばなりませんね。
2014年11月4日火曜日
2014年11月2日日曜日
[JD]BLOOD ON THE STREETS CAMPAIGNS
柏方面では、JDのオリジナルミッションが出来てきたりして、キャンペインを進めています。
ここで紹介するのは、JDの2つ目のキャンペインシナリオ
BLOOD ON THE STREETS
です。
【名声】値や、「縄張り」といった仕組みが入ってきて、より、JDの世界に入り込むような仕組みになってますよ。
そのキャンペイン部分を訳してみました。
次のキャンペインから入れてみても良いかもしれませんし、柏以外でもキャンペインの参考になればと思います。
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BLOOD ON THE STREETS CAMPAIGNS
他のプレーヤと対戦する単純なキャンペーンの仕組み、フォースの編成とヒーロ-などについてはすでに紹介してきた。
このキャンペーンの仕組みは、クラブでのキャンペーン、プレーヤが途中で抜けたり参加したする際に有効になるだろう。
ただ、場合によってはより詳細に、メガシティ・ワンにおける実際の縄張りや場所で繰り広げられるキャンペーンを行いたいと思うだろう。縄張りを拡大することで、よりフォースが強力になっていくことだろう!
キャンペーンを始めるにあたって
キャンペーンを始めるために、2人以上の参加者が必要だ。ちかくのショップやサークルを回って参加者を募るのが良いだろう。全ての参加者はキャンペーンに参加できるだけのミニチュアを持っていなければならない。また、1人の参加者が扱うフォースは1つではなくいくつでも構わない。このキャンペーンに参加する全てのフォースが、メガシティ・ワンの覇権をかけて争うことになるのだ。
各フォースは通常通り500クレジットで、フォース編成の章のルールを使用して編成する。各フォースはそれに加えて、初期の縄張りを1つ持つ。
キャンペンーを通して、それぞれのフォースは縄張りを争いお互いに戦闘を行う。うまくやれば、メガシティ・ワンにその名声をとどろかせ、縄張りを拡大することが出来るだろう。
キャンペーン開始時に必要なのは2人のプレーヤーだ。ただし、新規の参加者がいつでもキャンペーンに加わることが出来る。キャンペーンに参加しているフォースがどれほど強大になっていようとも、ジャッジドレッドのゲームシステムは、そのバランスを取る仕組みを持っている。また一方で一つのフォースを完全に消し去ることはキャンペーンでは困難だ。プレーヤーはいつでも、自分のフォースを消滅させ、新たな縄張りと500クレジットで新たなフォースを作って参加して構わない。
REP(名声値)
メガシティ・ワンのフォースに取って、その名声が全てなのだ。名声を得たフォースに対し、通常の市民は恐れを抱き、アンダーグラウンドの犯罪者達は彼らにあこがれるだろう(そして、ジャッジさえも彼らの行く先を遮ることは無いのだ)。名声を得るに連れ、より強力なメンバーをフォースに加え、より良い装備をブラックマーケットから調達できるようになるのだ。
各フォースのメンバーはヒーローレベル+1の初期【名声】値をもつ。
ミニオンであれば1だし、レベル1のヒーローならば2だ。
フォース全員の【名声】を加算し、若干の修正(特定の縄張りやゲームの勝敗によって変化する)を加えた値が、フォース全体の【名声】値となる。
キャンペーンの実施
全ての参加者がフォースを編成したなら、戦闘の開始だ。シナリオを選択し、他のプレーヤーに挑戦を行うことで戦闘が発生する。この挑戦は拒むことができない。自分の縄張りに敵が乱入し、金品の収奪が行われるのを黙ってみているわけにはいかないのだ。
両プレーヤーは、場所と時間をを決めて対戦を行うのだ。
一人のプレーヤーが複数のプレーヤーから同時に挑戦を受けることも可能だ。挑戦されたプレーヤーは、どの順番で挑戦を受けるかを決めることができる。よって、一人のプレーヤーが他のプレーヤーより多くの緒戦を受けることもあるだろう。
何れかのプレーヤーのフォースが他のフォースより強大になったとしても心配することはない。ジャッジドレッドでは、プレーヤー間の戦力を均衡化する仕組みがあるのだ。
キャンペーンは、数日、数週間、あるいは数か月にわたって行われる。全てのプレーヤーがキャンペーンを楽しめるのであれば、キャンペーンの終了条件を設定しなくてもよいだろう。もし、勝者を決めたいのであれば、キャンペーンの期間を定めるのがよいだろう(1,2,3か月程度を推奨する)。勝者は最もクレジット価値の高いフォースを編成したプレーヤーでもよいし、ヒーローのレベルが最も高いプレーヤーでもよいし、単純に勝ち数が一番多いプレーヤーでもよいだろう。期間が終了したならば(新たな勝利条件を設定して)キャンペーンを継続してもよいし、新たなキャンペーンを始めるのもよいだろう。
マーシナリー
マーシナリーはP151に記載されている通りに使用可能だ。
マーシナリーはそれぞれ名声値を持ち(計算は、自軍のキャラクターと同じだ。ミニオンなら1、ヒーローならレベル+1)、マーシナリーを使用した戦闘にのみ、その名声値を加ええること。戦闘が終了したら、マーシナリーの名声値はただちに失われる。
各戦闘の後に行うこと
2つのフォースによる戦闘が終了したならば、彼らは自分の根城にもどり、受けた傷を癒し、次に備える。戦闘が終了したならば、2つのフォースは以下のチェックリストに従い処理を行うこと。
1.負傷者
2.名声値
3.経験値
4.縄張り
5.クレジット
6.フォースの増強
7.購入
8.次の戦闘を行う
1.負傷者
ルールブックp77に従って、フォースのメンバーの負傷チェックを行い、記録を行う。この時点で、プレーヤーは、フォースの任意のメンバーを引退させることができる(フォースメンバーから取り除く)。これは、あるキャラクターがゲームを継続するには重大すぎる傷を負った場合に行われるが、もちろんどんな理由であっても構わない(常に出目が「1」であるキャラクターを罰するなど!)。
フォースに残された最後のヒーローが戦闘の結果、死亡したり引退した場合、プレーヤーがフォースのメンバーから任意のミニオンを選択し、ルールブックP49に従って、レベル1のヒーローに自動的に昇格する。
2.名声値
ゲームに勝利したフォースは、その【名声】値に+1のボーナスを永続的に得る。敗北したフォースは、【名声】値に-1のペナルティを永続的に受ける。フォースの【名声】値は1より下がることはない。
フォースの【名声】値が相手より低い側が勝利した場合、フォースの【名声】値に、相手の【名声】と自分の【名声】の差分の半分(端数切捨て)のボーナスを得る。これは、勝利した際に得られるボーナス+1に加えて得ることができる。
【名声】値の低いプレーヤーは、あえてマーシナリーを雇わずに、より多くの【名声】を得るべくゲームを行っても構わない。
【名声】値が2倍以上離れた敵に敗北した場合には、【名声】値にペナルティを受けることはない。その代わりに、D10を振り、その半分(端数切捨て)のボーナスを【名声 】値として得る。
3.経験値
各キャラクターは、通常通りの経験値を得る。
4.縄張り
ゲームの勝者はD10を振れ。出目が6以上だった場合、彼らの勢力が拡大したことを反映し、縄張りが1つ増加する。新しい縄張りは以下の表を参照してダイスを振り決定する。新しい縄張りからは、直ちにクレジットおよび、その他の利益を得ることができる。1つのフォースが10を超える縄張りを持つことはできない。
縄張りは、特定のシナリオで指定された場合、あるいは、新しい縄張りと置き換える場合にのみ放棄することができる。フォースメンバーと異なり、縄張りを自発的に放棄することはできない。
Turf Grab(ターフグラブ):
ターフグラブのシナリオで挑戦を行ったフォースが勝利した場合、負けた側のフォースは縄張りの一つを選択せよ。その縄張りは勝者に渡されることになる。
(訳注:挑戦者が負けても縄張りを渡す必要なないはず・・・)
5.クレジット
それぞれの縄張りは、その価値がクレジットで表されている。 ゲーム終了後、フォースは自分の【管理】している縄張りから、そこに記載されているクレジットを得る。
1つのフォースが持つことのできる縄張りの最大値は10だ。さらに、フォースメンバーの数によって、【管理】できる縄張りの数が制限される(以下の表を参照)。なので、縄張りが増えるほどフォースの人数を気にしなければならない。
フォースの人数
|
管理できる縄張りの数
|
2名以下
|
4
|
3-5名
|
5
|
6-8名
|
6
|
9-10名
|
7
|
11-12名
|
8
|
13-14名
|
9
|
15名以上
|
10
|
所持している縄張りを【管理】できる十分な人数がいない場合、所持している縄張りのどれを【管理】し、クレジットを得るかを選択しなければならない。
【管理】されていない縄張りからはクレジットだけでなくその他の利益も得ることができなくなる。ただし、【名声】値へのボーナスだけは【管理】されていない縄張りからも得ることができる。
より【名声】値の高い相手を戦闘を行った場合、縄張りから得られるクレジットに10%のボーナスを得る。これは、より強い敵を戦ったことに対して、縄張りの住人から称賛を得たことを表現している。
加えて、自軍の【名声】値より50%多い【名声】値を持つ相手に対して勝利最多場合には、さらに10% のボーナスを得る。
6.フォースの増強
より多くのクレジットを得たならば、フォースの増強を検討するべきだ。新たなミニオン、ヒーローを通常通りに購入しフォースに迎えることができる。
7.購入
フォースの増強が終了したら、新しい装備をメンバーに購入することができる。新しいメンバーのための装備であったり、古いメンバーの装備をアップグレードすることもあるだろう。
同時に、すでに持っている装備をブラックマーケットで売り払うことができる。購入価格の1/4 のクレジットで販売可能だ。
また、司法局以外のフォース間で、自由に装備品の取引を行っても構わない。もちろん、戦闘した相手もかまわないし、その価格はお互いが納得するならば自由に設定してかまわない。
8.次の戦闘を行う
これで、戦闘後の処理はすべて終了し、次の戦闘を行うことができる。
HOSTAGES(人質)
縄張りについて
出目合計
|
得られる縄張り
|
【名声】ボーナス
|
2
|
Medtech Clinic
|
+1
|
3
|
Palais-de-Boing
|
+2
|
4
|
Pirate Tri-D Stration
|
+3
|
5
|
Smokatorium
|
+2
|
6
|
Ruined Block
|
+1
|
7-8
|
Shopping Mall
|
+0
|
9-11
|
Tweenblock Plaza
|
+0
|
12-13
|
City Block
|
+0
|
14-15
|
Juve Centre
|
+1
|
16
|
Shuggy Hall
|
+3
|
17
|
Smuggler's Route
|
+2
|
18
|
Umpty Factory
|
+2
|
19
|
Organ Leggers
|
+3
|
20
|
Mechanics Shop
|
+1
|
INITIAL TERRITORY (初期の縄張り +100クレジット)
CITY BLOCK (居住区域 +150クレジット)
MEDTECH CLINIC (診療所 +50クレジット)
戦闘後に使用可能。【管理】している診療所1つにつき1名の「検挙」を無視し(無条件でフォースに帰還する?)、かつ、負傷による能力値の低下を2つまで回復させることができる。
JUVE CENTRE (ジュブセンター +50クレジット)
ジュブセンターを【管理】している場合、戦闘後に、1体の戦死/引退したミニオンを0クレジットで再配置可能。装備のコストはふくめず、ミニオンのコストのみが対象だ。
PALAIS-DE BOING( +200クレジット)
PIRATE TRI-D STATION (+150クレジット)
ここを【管理】しているフォースが【人質】をもっている場合、この縄張りから得られるクレジットが2倍になる。
各戦闘の後、D10を振れ。戦闘で敗北した場合は出目にー2の修正を加えること。出目が1以下だった場合、この縄張りを失ってしまう。
RUINED BLOCK (+50クレジット)
各戦闘の後、25クレジット以下の装備品をひとつ、タダで得ることができる。装備品を得た場合、D10を振ること。出目が1だった場合、それ以降、タダで装備を得ることができなくなる。
SHOPPING MALL(+0クレジット)
現在のフォースのメンバー数から自分の縄張りを管理するのに必要な人数を引け。その数X20クレジットを得ることができる。
SHUGGY HALL(+0クレジット)
各戦闘の後、D10を振れ。戦闘に勝利していたならば出目に+1の修正を加える。続いて、再度D10を振り、戦闘に敗北していた場合、出目に+1の修正を加える。一つ目のD10の値から2つ目のD10の値を引いた数値を100倍したものが、得る(あるいは失う)クレジットとなる。
SMOKATORIUM (+75クレジット)
(特別な効果はなし)
SMUGGLER'S ROUTE (+100クレジット)
各戦闘の後、1つの武器あるいはアイテムを半額で購入することができる。
TWEENBLOCK PLAZA(+0クレジット)
現在のフォースのメンバー数から自分の縄張りを管理するのに必要な人数を引け。その数X30クレジットを得ることができる。
UMPTY FACTORY(+1D10X100クレジット)
ゲーム開始時に1D10を振ること。自軍の【名声】値が相手の【名声】値より高い場合、出目に-1の修正を加える。結果が2以下だった場合、相手は、自軍が雇ったマーシナリーのコストの25%をクレジットで得る。
ORGAN LEGGERS(+200クレジット)
戦闘が終了したならば、1つのキャラクターの1つの部位に対する能力値の低下2つを回復させることができる。この傷は、以前の戦闘でうけたものであっても構わない。
各戦闘の終了後、2D10を振れ。ゾロ目が出た場合、この縄張りは直ちに失われる。
MECHANICS SHOP(+20クレジット)
「ロボット」、「ドロイド」を持つキャラクターをマーシナリーとして使用できる。
ビークルの改修は通常の半分の価格で実行することができる。
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