ウォークライに関しては結構場数を踏んだつもりだったのですが、まだまだ勘違いしてるっぽいところがあるみたいです。今回は自分が勘違いしていたかもしれないルールについてまとめてみます。
次回は、主に移動アクション、離脱アクション、移動方法、そして移動方法を選択できる条件なんかをまとめてみようと思ってます。
・距離の測定 P35 (エラッタ)
垂直方向の距離は0.5インチ単位で切り上げとなる。例えば2.6インチの場合は3インチとして扱う。書き方悪いなぁ。要するに四捨五入です。例にはないけど2.3インチなら2インチとするって感じでしょうか。
→ ほぼ無いかな
ゲームでの運用上トラブル位なることはほとんどないかも。登攀は微妙にかわるかもしれないけど。
・障害物 P46 (エラッタ)
‘攻撃側のファイターと攻撃対象のファイターのベース同士 を最短距離で結ぶ直線が障害物を通過している場合、そ の攻撃アクションの攻撃対象ファイターは遮蔽物による ボーナスを得る。ただし、ファイター同士の距離が 1mv よ り遠く離れている場合、攻撃アクションを行う側のファイ ターの 0.5mv 以内に存在する障害物部分は上記のルール にカウントされない(これは長射程の武器を持つファイター が曲がり角に潜んだり、近くの地形の隙間から敵を狙い撃 つ状況を表したものだ)。’
→やば! いままでエラッタ前のルールを適用してた。
白兵戦の場合は、お互いのベースの近いところ同士を引いた線に障害物がかかるとカバー。ま、これは大体あってるかも。
射撃の場合、防御側に有利に働く。つまりベースとベースの間に障害物があれば、それが攻撃側の1/2mv以内でなければカバーを得ることができるから。旧ルールの解釈だと防御側が1/2mv内に障害物がないといけなかったが全然違う!
射撃蛮族には影響ありそうな気がします。でもね6の目出すゲームだから(笑)防御力がちょっと増えようが「6」出せばいいような気もしますねぇ。
移動関係はよく見ると結構整理されたルールなんですね。ま、これは次回。
番外編:じつはこうななの????
→自分の中では解決しました。追記を参照してくださいませ。
日本語版ルールがないのですが、モンスター&マーセナリーP44のモンスターの移動アクションのところってどう書いてあるんでしょう???
英語版見てると、
its base is not wholly on a platform or the battlefield floor
てなってて、
ベースが単一のプラットフォームあるいは戦場の地面に完全に乗っていないならば
って読めるんだけど、じつはそうではなくて
ベースが、単一のプラットフォームあるいは戦場の地面のみにベースが触れていないならば
なのかなぁ?何が違うかというと。下の方は 1つのプラットフォームにしかベースが触れていないなら乗っていて良いと言っている。例えば2つの障害物のプラットフォームにまたがって乗ってはいけない。って書いてるのかなぁ?
あたしゃ英語書けないけどさ、ベース全部が乗ってなきゃいけないなら
its base is not completely on a ....
とかってかくんじゃないのか?知らんが。
モンスターはあのでかいベースで跳躍も登攀も許されている以上、そうでないとプラットフォーム上に乗ることなんてできないけど、それだと、登攀の意味がない(と同時に乗れないプラットフォームからの跳躍はありえない)。前回の某所のキャンペーンでこう主張した本人として、やはりきになるのは日本語版の表現です。
ちなみにこの条件満たさないと落下しちゃいます。。。。
追記:日本語版はこう書いてあるようです。情報ありがとうございます♪
「そのモンスターのベースがプラットフォームの端からわずかでもはみ出している場合、そのモンスターは落下する」
そうなの〜やっぱり。でも、これじゃモンスターは上に登れないっす。そのうちエラッタでるのかなぁ???
追記2:そうだ、登攀状態では攻撃されない限り落下しないのですが、モンスターは登攀できるんだから、登攀状態のままで攻撃して用事済んだら降りてくればいいのか(笑)ルールには抵触していないな♪
→これはだめだった。上には書いてないけど移動アクション終了時にベースが…なので登攀状態で移動アクションを終えることができないっぽいぞ。ぐぬぬ。
追記3:twitterで教えてもらいました。モンスターが障害物を超えていく手段としての登攀、跳躍という解釈はありですね。最悪登れば落下することで地上に戻れると♪
→プラットフォーム上のファイターはモンスターアビリティのダブルで垂直距離を無視するかトリプルで手元に引き寄せるのが良さそうですね。ということで、やっぱり落ちるで正解みたいです。