下の表は、攻撃側ダイスの数、防御側ダイスの数、そして、修正の差分による命中率です(計算が正しいかどうかは???誰か検算してみませんか??)。
たとえば、カバー状態のジャッジにパンクがピストルを撃つと、D1vsD1の-4をみるので、15%になります(あたらないですね)。これがスピットピストルだったらD3vsD1の-4ですから、31%です。何れにしても、あまり命中は期待できないですが、やはりスピットピストルは優秀!です。カバーなしならば約60%の確率で命中が期待できます!
一方、ジャッジが標準弾でカバーのパンクを撃つとD3vsV1 -2なので50%位は当たります。ましてやカバーなしだと+1なので80%の高確率です!!
やっぱり、ジャッジ相手に射撃戦はたいへんですねー。
オランウータンのように敏捷が+2とかあってもあまり当てにならない。カバーに入れば別だけと。。って感じでしょうか。
白兵戦ですが、大抵のキャラクターは白兵ダイスが2です。
パンクがジャッジになぐりかかると、2Dvs2D -1なので32%のチャンスです。ところが、3インチ直進の突撃になると3Dvs2D 0となるので62%まであがります。さらにギャングアップなどしたならば。。。74%の勝利確率です。
ギャングスターのブリッツァなど白兵ダイス4の白兵+2クラスがいかに強いかわかるというものです。
あと、もう2つ重要なことがあります。
(1)防御側が2D振るようになり、修正の差分がマイナスになると、命中率が極端に下がるのです。あたりまえですが、ダイス2個振って大きい方と比較することになるので、その影響なのです。
ブリッツァの4Dは、おそらく白兵戦でほとんど負けないダイス数なのです。
(2)マイナス修正が付いた射撃は、出目次第で全く当たらないか、バカ見たく当たるかのどちらかになる傾向がある。
防御側のダイス目が良いと、何個振っても当たらない代わりに、出目が「1」だったりすると、ほぼ間違いなく全弾命中!?非常に危ない訳で、ジャッジといえどもスピットピストルなどには大打撃を受ける可能性があるのです。
なので、タレントによる出目振り直しというのはジャッジでは重要なスキルといえるのではないでしょうか。
AvsD |
-5 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
D1vsD1 | 10% | 15% | 21% | 28% | 36% | 45% | 55% | 64% | 72% | 79% | 85% |
D2vsD1 | 17% | 25% | 33% | 42% | 52% | 62% | 72% | 80% | 86% | 91% | 91% |
D3vsD1 | 22% | 31% | 40% | 50% | 60% | 70% | 80% | 87% | 92% | 96% | 95% |
D4vsD1 | 26% | 35% | 45% | 55% | 65% | 75% | 85% | 91% | 95% | 98% | 97% |
D1vsD2 | 3% | 6% | 9% | 14% | 20% | 29% | 39% | 48% | 56% | 67% | 76% |
D2vsD2 | 5% | 9% | 15% | 23% | 32% | 45% | 57% | 68% | 76% | 85% | 91% |
D3vsD2 | 7% | 12% | 19% | 28% | 39% | 62% | 67% | 79% | 86% | 92% | 96% |
D4vsD2 | 9% | 15% | 23% | 32% | 44% | 58% | 74% | 85% | 91% | 96% | 98% |
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