2020年5月26日火曜日

Infinity CODEONE ミッション2 : ADMINISTRATIVE AREA SECURITY



ということで、ミッション2も紹介するです。


ラース・マークルンドは愛国者だ 彼は自分の国を守り、スヴァラリヒマの仲間をどんな敵からも、特に絶え間ないユージンの脅威からも守るためにオークの軍隊に加わった。ウィンターフォーは何度も彼の夢を叶えてくれたが、今回はその中の一つではないかもしれない。
 ヘルヘイムの前線に派遣され、黄土との不安定な国境をパトロールしてきた後、企業施設の保護任務を任されることはひどく失望したし、彼のやり方とは一致していなかった。彼はこのことを考えていた。彼のHUDがスノーモービルの格納庫に侵入者の警告を通知したときに、監視事務所に向かって管理エリアを横断しながら。彼は自分のチームとの通信チャネルを開く時間さえなかったが、特徴的なユウジンのデザインの堂々としたサーボ動力の鎧が管理区域の出入り口に現れたとき、彼は自分の武器の安全装置を解除した。ラースは自分の国の利益を守ることになっている者にしては珍しく、武器の安全装置を解除した。彼は自分の夢を生きるための新たな機会を与えてくれた悪の国のエンパイアに静かに感謝した。


使用するルール:
ミッション1に加えて、概ねこんな感じのルールが追加されます。

・指揮官(Leutenant)が入ります
 指揮官にはいくつかのメリットがあります。一つは指揮官特別オーダー(Leutenant Special Order)で、指揮官だけが使用できるオーダーとなります。つまり一回余計にオーダーが出せる分お得ということです。ミッション2では事実上指揮官が誰であるかが相手に分かってしまう(シナリオでしていられている)のですが、通常は、誰が指揮官であるかを隠しておきます。つまりこのオーダーを使わない限り指揮官が誰か?相手に特定されることはないわけです。強い兵を指揮官にして前線にだすのか?後方に置くのか?という選択も出てくると思います。
 なお、無印インフィニティでは、指揮官が戦闘不能になると次のターンにオーダーの使い方に制限が出ます。そして戦闘不能になった指揮官の後任を指名できるのですが、CODEONEでは、この2つのルールは削除されています。

 もう一つは、配置とゲームターンの優先権を決める対決ロールでは、指揮官のWIPを使うので、WIPの高い指揮官だとちょっと有利になれるかもしれません。

・配置とゲームターンの優先権
 上に書いてしまいましたが、指揮官のWIPを使った対面ロールの勝者が、初期配置をどちらが先に行うかを決めるか、ゲームターンの先攻、後攻を決めるとこができます。重要なようで、どうなんでしょうね?大抵1ターン目は先攻しても動くしかないですが、それでも先攻とる方がいいのかなぁ??

・AP弾薬
 インフィニティでは、数種類の弾薬が存在します。無印よりはだいぶ少なくなりました。そのうちの一つがAP弾薬です。こいつの特徴は、セービングロール時の修正となるトルーパーのARMの値を半分(端数切り上げ)にします。使えそうなんですが、一般兵のARMは1だったりして、半分にしても波数切り上げで1のまんまです。エリート兵対策では有効ですね。


プレイしてみたよ

パンオセアニアには、AP弾を使用するオークトルーパー、ユージンには能力の高いジュジャクが入ります。彼らはどちらも指揮官で、傷(W)も2つあり一回の事故では戦闘不能にならないので、あるだけのオーダーを彼らに集中するのも一つの戦い方です。ゲーム開始時から、指揮官の正体バレてるので隠す必要もないし。

 ということで、先攻のユージン、ジュジャクを前に出してひたすらジュジャク無双!オークトルーパーも倒されて、さくっとユージン側が勝利しました。あうあうあう。
1体のトルーパーが暴れ回る。ま、これはインフィニティって感じですね。

 (おっと、ゲーム中の写真を撮り忘れてた。ミッション1の写真を出します)



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