2020年5月16日土曜日
Infinityの特徴って???
インフィニティも結構昔からあるゲームで、某所で2006年だか2007年くらいに手に入れたのが最初だと思うです。
ミニチュアゲーム界のベンツ?といわれてるGWさん、あとPPさんとか最近だとファンタジーフライトも色々出してますが、インフニティの特徴ってなんでしょう?
・Face to Face Roll ( 対面ロール)がある。
攻撃の手順て、大抵が(1)命中したか?(2)ダメージ与えたか?(3)ダメージを回避できたか?という感じです。この時、防御側プレーヤーができることって(3)くらいなんですね。相手の攻撃の命中判定を見てる感じ。インフィニティだと、同時行動(後述)になると、Face to Face Rollといって、お互いにダイスを振ってその結果を比較します。攻撃も同時に行われる場合があって、防御側の射撃がヒットしたりします。そもそも、単純に、プレーヤーがお互いにダイスを振るって盛り上がるんですよね(たぶん)。これは他にはあまりない要素だと思います。
・ターン制でオーダーを使い切るまで相手がプレイするにもかかわらず、相手の行動に対応することができる(ARO:Auto Reaction Order)
たぶんこれが一番大きい要素だと思います。普通だと、移動して攻撃って手順が多くて、GWさんの某40Kのように相手の突撃時にのみ、防御側が射撃できるくらいなんですかね?インフィニティだと、相手の移動、射撃の宣言に対して、AROと呼ばれるリアクションが取れます。例えば射撃を撃ち返したり、攻撃を避けたり、場合によっては隠密行動中の敵を探索したり。
この際に、上述したFace to Face Rollをやります。もちろん、通常は攻撃側が有利ではあるのですが、防御側の対応次第で状況が変わることもあります。
・隠れながら射撃!移動と攻撃の組み合わせが面白い
一回の行動(アクティベーション)は一連の流れとして扱われます。移動+射撃を選んだ時に、移動で壁からちょっとだけ姿を見せてまた壁の裏に戻るような移動と射撃を組み合わせることができます。ま、普通だと移動して射撃なので、射撃したければどうしても移動後に相手から見える位置にいることになるわけですが、インフィニティだと、移動経路を指定することで、上記のようにちらっと相手に姿を見せて射撃して隠れることができます。
まさにサバゲー感覚というのでしょうか?これもかなりユニークで面白いゲームの特徴です。
・オーダー無双!?
普通は、1体の兵士が行動したら、そのターンは再行動できないですが、インフィニティでは、基本、兵士の数だけオーダー(命令)ができ、そのオーダーは1体の兵士に集中して使ってもかまいません。つまり、強いキャラが前線をガンガン突破していくような無双感があります。これも、インフィニティ独特の面白さを出しています。
・射撃、白兵戦、ハッキング!
インフィニティの面白いところは通常攻撃だけでなく、相手の電子装備をハッキングすることができるところです。平たく言えば、特殊攻撃のバリエーションではあるのですが、SF感がすごくでますよね。また、シナリオによっては、盤上のデバイスをハッキングするミッションなども出てきます。
つらつらと書いてきましたが、片側がせいぜい10体くらいのミニチュアで遊ぶ、いわゆるスカーミッシュゲームとしてインフィニティはとても良いシステムで、たくさんのユニークで楽しめるルールになっているのです。物陰から相手を狙うとか、ハッキングして相手の行動を止めるなんてのは他のゲームでは楽しめないと思います。
さて、次回があれば、インフィニティの新作コードワンについて紹介してみようと思います。
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